阿部造園のブログ記事
2017 03/19 11:38
もとい、伐根です。今回はチェンブロックで。狭小部や障害物がある場合など、よく使います。根を探って掘り起こすというよりは、引き抜く感じです。小さいながらも、頼もしい。
2017 02/21 19:41
完成しました。今回は間数が長いので、間柱を「後ろ柱」として、立子の連続性を生かしてみました。伸びやかな感じに仕上がりました。 「ちょんまげ」も、しっかりと。終えてしまうと寂しいものですが、次は御簾垣(みすがき)の準備中です。こちらも楽しみ。
2017 02/18 18:58
建仁寺垣の柱は、両面なのでφ100とします。 ちなみに四ツ目垣の柱はφ90です。 両面カキツケの場合は、「しのび竹」を使いますが、今回は3尺なので、同時にカキツケます。(ちょっとコツがいりますよ!)あっという間に、結束して終了! 押縁・ムメ板・胴縁の位置も合わせて、スッキリと。こちらも笠竹まで進みました。 残るは結束のみ。 これもまた楽...
2017 02/16 21:04
押縁・胴縁・笠竹に使う唐竹を現場に搬入です。金閣寺垣は、存在感のある仕上がりとしたいので、4寸(太目)・6寸・8寸.試しに9寸です。 まずは割竹作りから。 せっせと割り続けます。だいぶ進みました。
2017 02/14 18:29
2月になり、竹垣作成を同時進行しています。こちらは、蹲(つくばい)廻りのご依頼で。両面建仁寺垣3尺(約1m)などを・・・柱は事前にホゾ加工しましたが、急遽、現場でムメ板をつけようと思い・・・ サクッと加工。そして、こちらは金閣寺垣を15間(27m)ほどで、まずは「焼き」からです。とても楽しくもあり、ありがたいものです。
2017 02/10 18:11
「なるべく、お安く・・・」 と、いう事で、スッキリ目隠し、完成。気に入っていただけたようで、 「借家もお願い・・・」と、チョット束石なども添えてみて・・・こちらも完成。
2017 02/03 19:58
天然竹で,16間ほどのご依頼です。 親柱は八角のアルミ素材。 胴縁もアルミ素材です。 これもまたアリですね。ちなみに年内での作業でした。新年を迎えて、すっかりサラシの良い感じに。チョット遊び心で・・・とても楽しい仕事をさせていただきました。
2016 11/09 17:56
暖かくて、捗ります。と、思ったら、終わるころには木枯らし1号でした。今更ながら、季節を感じる仕事です。
2016 10/31 18:27
ステンレスの柱受けを試そうかと思い・・・まさにコツコツと・・・頑張ってます。
2016 10/01 17:08
スッキリした袖垣の作成です。 杉板を焼いていきます。今回は、カンナをかけていきます。 ヒノキなどは材が詰り過ぎて、焼きに向いていません。少し木目を強調しつつ。しっかりと、ススを落とします。 イメージ通りになってくれました。