鶴生館のブログ記事
2012 11/07 00:00
さて、お待ちかね鰻重の本焼きです。 とは言っても今回はそんなに詳しく画像がないのですが。 江戸前製法の鰻重では、下焼きをした後、本焼きの前に蒸すと言う工程が入ります。 このためとろけるような柔らかい蒲焼に仕上がる訳です。 試食のため1枚だけ蒸します。 蒸す時間は15分~20分程度です。 蒸す posted by (C)鶴生館 た...
2012 11/06 22:09
鰻のタレ造りに欠かせないのがこの3種類の調味料。 タカラの本みりんに、キッコーマンの特選醤油、そしてコクとテリの決め手となる水あめです。 みりんやお醤油はお料理によって種類やブランドを使い分けています。 三種の神器 posted by (C)鶴生館 そして蒲焼のタレに欠かせない出汁となる鰻の頭。 中骨も使います。 頭 posted...
2012 11/03 21:13
完成しました。2011年の鶴生館のおせち料理が詰まったお重箱、一の段です。 華やかですねぇー。 むろん、蓋をする事は始めから考えておりません。 伊勢海老と真鯛の重なり合い posted by (C)鶴生館 伊勢海老が鯛に乗り掛るおせち料理。 彩りも鮮やかに迫力の一の段です。 おせちのお重を俯瞰する posted by (C)鶴生...
2012 11/02 22:00
相模湾の秋の味覚の一つ、カワハギとその肝です。 肝も白くて綺麗でしょ? カワハギと肝 posted by (C)鶴生館 カワハギのお顔とか全体はこんな感じ。 見ての通りの頭でっかちなので、歩留まりは悪いですね。 カワハギ posted by (C)鶴生館 皮はサメみたいにざらざらしててしっかりしてるので身離れが良いです。 半透明...
2012 11/02 20:00
鰻の肝を焼きます。 鰻の肝も串に刺して焼くんですね。 肝を串にさす posted by (C)鶴生館 串に通したらざっと流水で洗ってきれいにします。 で、ちょっと洗う posted by (C)鶴生館 で、網の上に。 身と同じように肝も焼き台で焼きます。 網の上 posted by (C)鶴生館 火が通ってきました。 丸まっ...
2012 10/28 20:42
さあ、焼きます。いやー、皮目の色がきれいですねー。 よくお魚を焼くときに皮目からと言いますが、鰻も皮目から焼きます。 最近のグリルの主流はメンテナンスの良さから上火だそうですが、鰻はやはり下火で。 入ります posted by (C)鶴生館 鶴生館の焼き台は網なので、鰻を縦に並べて焼きます。 そのため竹串が焼けないように身の上に置く...
2012 10/26 15:29
今日のお魚たち。 これだけだけど、後に控える仕込みは結構大変です。 今日の仕入れ posted by (C)鶴生館 わー、カワハギや。まあまあのサイズですね。 秋の相模湾のお魚の代表です。 カワハギ posted by (C)鶴生館 活き締めだから鮮度もいいよ~。このうるうるおめめを見て。 血だらけだけど。 カワハギにまつわる...
2012 10/11 03:36
完成しました。2011年の鶴生館のおせち料理が詰まったお重箱、一の段です。 華やかですねぇー。 むろん、蓋をする事は始めから考えておりません。 伊勢海老と真鯛の重なり合い posted by (C)鶴生館 伊勢海老が鯛に乗り掛るおせち料理。 彩りも鮮やかに迫力の一の段です。 おせちのお重を俯瞰する posted by (C)鶴生...
2012 08/23 12:02
今日は延命地蔵尊の大祭です! 約250年程も前より続いていると言われる延命講では、毎年8月23日を大祭として、極楽寺から住職を招き、お地蔵様に読経をあげ、講の方が御詠歌を唱えるなどして昔ながらの供養が執り行われています。またこの日、参拝者には大祭でのみ手に入るありがたいお札の配布もあります。 お堂の周辺には地元商店などによる露店も軒...
2012 08/23 11:31
今日は延命地蔵尊の大祭です! 約250年程も前より続いていると言われる延命講では、毎年8月23日を大祭として、極楽寺から住職を招き、お地蔵様に読経をあげ、講の方が御詠歌を唱えるなどして昔ながらの供養が執り行われています。またこの日、参拝者には大祭でのみ手に入るありがたいお札の配布もあります。 お堂の周辺には地元商店などによる露店も軒...